
神社の入口

羽根木神社の祭禮

昔ながらの雰囲気のある縁日

会場の様子
世田谷区の羽根木にある羽根木神社の例大祭で行われる奉納踊りです。
こちらの例大祭は例年9月の上旬に行われていましたが、2019年より酷暑対策で9月の最終土日に行われるようになりました。例大祭が酷暑対策で時期変更となるのは大変珍しい事ですね。
踊りは他の会場と比べても大変珍しく、踊り毎に色々な小道具を使用します。「相馬盆唄」⇒うちわ、「花笠音頭」⇒笠、「火の国太鼓」⇒綾棒、「マツケンサンバⅡ」⇒民舞カチカチ棒といった具合に色々必要で、その度に貸し出されますが数に限りがあるので、うちわは持参するようにしましょう。
櫓の周りをぐるっと囲むように出店があり、いまだに金魚すくいがある等、昔ながらのお祭り感が強くとても雰囲気の良い会場です。会場の雰囲気を壊さないように地元民を尊重して楽しみたいものですね。
(kajix)