東京の盆踊りの大定番である八木節は、栃木県と群馬県で発祥を争っている民謡で、東京でも大変人気がありますが、発祥のひとつである群馬県では桐生市で「桐生八木節まつり」を毎年開催しています。
そんな桐生八木節を広めようと、台東区の浅草に本場の方々が櫓ごと訪れ生唄で踊りを披露します。
踊りは、都内で一般的に踊られている手踊りや手拭い踊りとは違い、河内音頭や郡上おどりのようなノリの踊りです。
臨時開催ですが、もちろん一般の人も参加OKなので、夏を待てない踊り好きの方は踊りに行ってみてはいかがでしょうか。
(kajix)