市川市の鬼越にある由緒ある神社「鬼越神明社」で盆踊りが行われます。
こちらは鬼越町会婦人部の方々がリードをしてくださる会場なのですが、こちらの婦人部で踊られる曲はほぼ全て踊りがオリジナルになっています。
その中でも「おけさ恋唄」は初見で正しく踊るのはほぼ不可能なレベルの難曲で、恐らく新舞踊の先生が振り付けたと思われる優雅な踊りとなっています。
その他にも「あや子音頭」「はるみの花笠ばやし」など素晴らしい踊りが多く掛かり、更にこちらで掛かる「八木節」は手拭いを使った男踊りでとてもかっこ良く、これだけでも踊りに来る価値があります。
また、近隣の鬼高町会から、婦人部の皆様が協力として櫓で踊る為、鬼高町会で掛かる曲も掛かります。
(kajix)