台東区の入谷で行われる入谷朝顔まつりに合わせた近隣六町会主催の盆踊り大会です。
入谷朝顔まつりは「恐れ入谷の鬼子母神」で有名な、入谷鬼子母神を中心として60軒の朝顔業者と90軒の露店が並ぶ一大祭りで、毎年3日間で約40万人の人手があります。
昭和20年に、終戦で焼野原となった入谷を復興する為、江戸時代から続いた「入谷の朝顔」を復興のシンボルとし、今日まで祭りが行われてきました。
そんな歴史あるこちらの会場は、シーズン開始から東京のお盆(新盆)までの期間に開催される数少ない会場という事もあり、沢山の踊り手で賑わいます。
梅雨時期となる為、開催の日程に合わせて雨に見舞われる事も少なくなく、大抵3日間の内のどこかは雨天中止となります。小雨程度であれば開催されますが、水はけが悪いので、着る物には気を付けた方がいいでしょう。
※2019年からは地元町会以外の一般人櫓は廃止されました。
(kajix)