Monthly Archives: 8月 2018



中野駅前大盆踊り大会

会場の様子

中野駅前にある中野サンプラザ前広場で行われる盆踊り大会です。

こちらは中野区民謡連盟が主催する会場で、中野区も後援する中野区で一番大きい盆踊りです。

基本的に民謡連盟による生演奏&生唄で踊れる特徴があります。

区の後援がある為、通常の盆踊り以外の要素が色濃い会場なので、芸能人によるイベントが多く盆踊りというよりもフェスという感覚が強い会場です。

(kajix)



佃島の盆踊

無縁仏の供養となる念仏踊りです

名物音頭取りのツネさん

会場の様子

中央区の佃島一丁目界隈で行われる盆踊りです。

一歩こちらの界隈に足を踏み入れると、静寂の中に鈴虫がリンリンと鳴く東京の都心とは思えない環境にびっくりさせられます。

佃島の盆踊は無縁仏の供養と鎮魂の為に行われる「念仏踊り」で、400年以上の歴史があるとされています。現在では東京都の無形民族文化財に指定され、江戸時代から当時の形を今に残しています。

というのも、江戸幕府は厳しい治安維持政策で江戸の中心部では盆踊りを禁止としました。しかし唯一佃島の盆踊りだけは例外として許されたのです。その為東京都中心部ではここの盆踊りだけが江戸時代から踊り継がれる盆踊りとなっています。

こちらの盆踊りは現代の盆踊りのルーツとなった「念仏踊り」です。音頭取りが櫓の上でうちはやします。また、踊り手も「アーコリャーセ」「コリャヤーアートセーヨーイヤナーコラショ」といった囃子詞を入れて踊ります。

踊りは4手程しかなく、ナンバとなっているのが特徴です。誰でも踊れる簡単な踊りである事や、踊る事へのハードルが低い雰囲気の為か、観ているだけの人はほとんどいません。

踊りに伺う際には、江戸の大火や東京大空襲で焼け出されこの場所に流れ着いた無縁仏に手を合わせましょう。

(kajix)



高野台児童遊園


千葉県柏市にある高野台児童公園の盆踊りです。
割と広めの公園なのですが、露店がずらりと並んでおり、親子連れが数多く来場しています。
踊り場にはきちんとラインが引かれており、部分的ですが柵もあって、観覧客と踊り手がぶつかってしまうようなことはなく、のびのびと踊ることができます。
また今回は天気が怪しかったせいか、19時の開始よりも前に踊りがスタートしており、より長く踊ることができました。



東綾瀬公園(ハト公園)



綾瀬駅東口からすぐの通称、ハト公園での盆踊りです。
東綾瀬公園は、巨大な逆Uの字を描くように点在する公園なのですが、その中の南端、綾瀬小学校の横の広場が会場です。
こちらはかねてより行ってみたい会場だったのですが、都合でなかなか行けなかった会場です。
ハト公園は都立公園であり、とても広いのが特徴ですね。
周囲にも出店がこぞって立ち並び、駅のすぐそばということもあってか、大勢の家族連れや踊り手さんでにぎわっていました。
踊りは地元の綾瀬をはじめ、亀有や東和など近隣の複数町会の婦人会がリードします。
各婦人会とも2曲ずつ持ち寄りのようで、リクエストしなければかからない曲もあるようです(炭坑節がそうでした)。

以前は(旧)足立音頭やねぶたなど珍しい曲がかかっていたらしいのですが、初日はかからず・・・
それでも新足立音頭や会津磐梯山など、楽しめるラインナップとなっています。



おん祭MINOKAMO

会場の櫓

会場にはゴザやシートで場所取りする人も

盆踊り前の花火

会場の様子

岐阜県美濃加茂市で平成6年から毎年8月第一土曜日に行われる、市民主導型のお祭りです。

会場の木曽川緑地ライン公園には、約500mの堤防外に露天がびっしりと並びます。

盆踊り前には、太鼓や大蛇の演舞があり、19:45からは約3500発の花火が打ち上げられ木曽川の夏の夜空を彩ります。

こちらの会場は何といっても各地で大人気の「ダンシング・ヒーロー」が掛かり大変盛り上がることが有名です。また、歌手の荻野目洋子さん公認で、ダンシング・ヒーローの「聖地」と呼ばれています。

曲は我々がよく耳にする通常の盆踊り用ではなく、オリジナルトラックやライブ版、リミックス版が掛かります。そして曲がかかるとイントロ部分ですぐに、ほぼ全員踊りはじめます。

盛り上がるに連れて、声を出したり、最近のTik Tokの踊りだったり、飛んだり跳ねたり、会場が大レイブと化し、圧巻の太鼓5台がさらに盛り上げます。

他の曲でもほぼ同じ高いテンションの曲が多い為、小さなお子さんなどは危険ですが盆踊りの前半部分の時間では、仕切ってある櫓の中心で、リード係と一緒に安全に楽しむことができます。

若い人たちが多く集まり、圧倒的な「ダンシング・ヒーロー」の盛り上がりを体感できる会場です。

(K5ticco)



法華経寺

法華経寺の入口

指定重要文化財の五重の塔

会場の様子

市川市の中山にある法華経寺で行われる盆踊り大会です。

法華経寺は日蓮宗大本山の寺院で1260年に創立されました。指定重要文化財が多い寺院で、境内にある鬼子母神は「恐れ入谷の鬼子母神」「雑司ヶ谷鬼子母神」に並び、江戸三大鬼子母神と言われています。節分の時期になると芸能人を始め各界の有名人が豆撒きに訪れます。そんな法華経寺で行われる盆踊りは、法華経寺が所在する中山町会主催で行われます。

こちらで掛かる「新中山音頭」は、以前この町で「中山音頭」という名称で踊られていたのですが、1950年頃には町会で踊られなくなり音源も失われてしまいました。この「中山音頭」を懐かしむ人達が盆踊りの復活を目指し、東京に引越してしまった作曲者を見つけ2002年に新たに町会の方達で収録したという逸話付きの曲です。踊りは昔踊っていたという方の記憶を頼りに復元しています。

その他にもご当地曲は多く、法華経寺のご当地曲「法華経寺音頭」や、「新・市川音頭」「市川盆唄」などご当地曲の多さは市川市随一だと思われます。

ちなみにこの会場は都内でも掛かる会場が少ない「げんき音頭」を最初と最後に掛けるのが慣例となっています。

8月の盆踊りピーク時に行われる盆踊りですので、連日の踊り疲れを吹き飛ばし、こちらの会場で“げんき”を貰って帰るのはいかがでしょうか。

(kajix)



Kingston Bon-Odori Dance Festival For Peace

会場の様子

会場横にはビーチ(ただし海ではなくハドソン川)

ニューヨーク州アルスター郡で行われるDance Festival For Peace Committee主催の盆踊りです。2018年で8回目となります。以前はNew Paltzで行われていましたが2017年よりKingstonで開催されています。Kingstonはニューヨーク州の最初の州都として知られています。

踊りのリード役はJapanese Folk Dance Institute of New Yorkの皆さん。ニューヨーク市セントラルパークのJapan Dayでの盆踊りや、ニュージャージーのミツワの盆踊りも担当している団体です。それらの会場でも掛かるNY音頭や炭坑節などの曲を踊ることが出来ます。

マンハッタンから行く場合は自家用車が無ければ、Trailwaysバスに乗ってKingstonで下車するか、Amtrakに乗ってRhinecliff–Kingston stationで下車し、下車地点から会場のKingston Point BeachまではUber等を利用すると良いでしょう。

(mochix)



泰明小学校


銀座のすぐそばにある泰明小学校の盆踊りです。
「大銀座盆踊り」と銘打った盆踊りで、千疋屋やとらやなどの名店が屋台を出し、著名な演出家なども参加される豪華な盆踊り大会となっています。
また、泰明音頭の際は、在校生やOBが櫓に上って踊りをリードするところも珍しいですね。
なお銀座音頭はこちらをリードされる先生が独自に振付をされた踊り方となっています。

2つ日間の開催で、それぞれ盆踊りの時間帯が異なるので、参加される際は気を付けてください。
追加情報を提供いただいたKさん、Oさん、ありがとうございます。



宮田橋公園


神田川のそば、高田馬場の宮田橋公園の盆踊りです。
町内会の模擬店も出店され、小さな子供たちでにぎわっています。
盆踊り開始時には子供たちによるよさこいソーランの盆踊りがあります。



第三日暮里小学校


荒川区の第三日暮里小学校の盆踊りです。
小学校の校庭での開催だけあって、とても広々としていて櫓もダイナミックです。
複数町会が参画しており、数曲ごとに櫓の踊り手さんが交代となります。
熊ちゃん音頭という謎だけれども楽しい音頭がかかります。